アジア脱出を実感。初の中東の雰囲気は?
サラーム!ヒロアキです。
長らく更新出来ずにすみません!
実はリアルタイムでは今ヨーロッパにいるのですが、観光に忙しすぎてぜんぜんブログ書けませんでした・・・・
パリではなんとナルさんのご両親とも合流!久しぶりに盛りだくさんの観光をしました〜。
この様子はたぶん1カ月後くらいにはブログに書けるかと思います・・・!
さて、イラン編の続きです!
皆さんはイランと言うとどんなイメージを思い浮かべますか?アメリカの『テロ支援国家』という言葉で、怖い印象を持っている人も多いと思います。
また、旅行者の間では『イランの人はとても優しくてすごくいい国!』という意見をよく聞きます。
何にせよ、日本にいる時はそれくらいのぼんやりとしたイメージしか持っていなかった国。いざ街を歩いてみると・・・
まず今までと違うのは人の顔立ち。アジア系ではない、白人の顔です。
そして文字。
見てくださいこれ。全然読めません。
イランはペルシャ語なんですが、まっったく分かりません。
数字もペルシャ語です。なんでアラビア数字使わないの??
とりあえず、数字は簡単なんで覚えました。
これで『*720#』です。
単なる数字なのにどこか可愛らしい。
メニューが全てペルシャ語なので、注文も難しいです。そしてイランでは英語全然通じません。
でもイラン人はみんな優しい!僕らが勝手がわからずオロオロしていると、だいたい誰かが助けてくれます。というか、困ってなくても話しかけてきます。たまーに英語が分かる人がいて、『どこから来たの?』『何か困ったことある?』そして最後は『ウェルカムトゥイラン!』と声をかけてくれるのです。
テヘランでは機関者みたいなバスが走っています。
ここでも親切なイラン人が、『無料でバザールまで行けるバスだよ!』と教えてくれました。
さっそく乗ってバザールにGO!
するとそこは・・・・
今までのインドや東南アジアのバザールとは明らかに違う!雑然としていたアジアのバザールと違って、なんだかスッキリとしている印象。そして何より、バザールの建物自体がすごくイイのです!
布屋さん街。バザールはだいたい扱ってる商品ごとに店が固まっています。
広いバザールをあてもなく歩いていると、突然広場に出ました。
これは・・・モスク!イスラム教国歌のイランには、いたるところにモスクがあります。それもこんな立派なモスクばっかり。
このモスクはバザールの真ん中にあるということもあり、広場は市民の憩いの場になっていました。
バザールで買ったお菓子を広場で食べていると、地元の人に声をかけられました。
「やあ、どこから来たの」「それはイランのお菓子だよ!美味しいよね!」「ウェルカムトゥイラン!」
流れるように笑顔で去って行きました。
『イランの人は本当に優しい』という旅人の噂は、どうやら本当のようでした。もちろん人にもよるでしょうが、みんな旅人をもてなすのが大好きみたいです。
イランに来てまだ数日だけですが、すでに色んな人の親切に触れられたテヘラン滞在でした。
- 昔の記事
- イラン入国に4時間かかりました。
- 新しい記事
- イランについて知った3つのこと