朝のお散歩からの、青空散髪!
ナマステー。naruです!
ハンピの朝は、宿の横にあるヤギ広場から聞こえるヤギの鳴き声ではじまります。
あいかわらず、のどかです(๑′ᴗ’๑)
ハンピを離れる前日、絶対に1度は行きたいなーと思っていた朝のお散歩についに行ってきました。まだ起きはじめたばかりの村は清々しさに満ちています。家の玄関先にある魔法陣のようなものは毎日見ていたけれど、これも朝一番だから描かれたばかり。家ごとにいろいろな絵柄があって面白いのです。
すでに落とされているフレッシュなヤギのうんちょを避けつつ川のほうへ。
今朝も安定の牛!
川辺の道には、お昼には見なかった朝ごはんの屋台が出ていました。
その場で揚げてくれるインドの朝ごはんの定番プーリーを、ベンチでいただきます。
目の前はリバービュー。
景色も含めて考えたら、インド史上最高の朝ごはんかも。
のんびりしていると、同じく食事をしていた欧米人の男性がお店のお兄さんから何か聞くやいなや、立派なカメラ片手にいそいそ動き出しました。よく聞こえなかったけど、お兄さんが「エレファーント」って言ったのだけは聞こえた!
そうだそうだ、食後のチャイとか飲んでる場合じゃなかった。
私が早朝のお散歩に出たのは、象の水浴びを見たかったからなんです!
普段は村のはずれにある寺院に住んでいて、寄付をすると、その鼻で頭をなでて幸せを授けてくれるという象。毎朝近くにあるこの川に水浴びしにくると知ってから、その様子をずっと見たいなあと思っていたのでした。急いで川のほうへ行ってみると……
いた!!
連れてきている人は、寺院の僧侶なのかな。象は水をかけてもらって、自分でも鼻で水を吸っては自分にかけてリフレッシュしていました。寺院の中で見たときは石造りの建物の中にいて、日陰で涼しくはあるけどちょっと狭苦しそうだったので、よけいに気持ちよさそうに見えたのかも。
近くまでたどり着いたときには象は水浴びを終えて、そのあとあっという間に寺院へ帰っていきました。私たちはギリギリだったので、ゆっくり見るなら7時台には川辺の船着場あたりに到着しておくのがオススメです。今日もお勤めがんばってね、象さん!
そのあと、象の朝シャンを見て自分もスッキリしたくなったのか。
ヒロさんは、目に入った川辺の絶景美容室で朝から髪を切りました!
藁葺き屋根が南国チック!
まず左を最後まで切って、OKだったら右も対称に切り揃えるという手法です。
10分ほどで、あっという間に完成!
なんだかおじさんとお揃いの髪型に見えるのは私の気のせいでしょうか。
ヒロさんは「そうかな?」って言っていましたが……。
なにはともあれ、タイ以来の散髪でヒロさんも朝からさっぱり!
いよいよハンピともお別れです。
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