ディス・イズ・インディア!
ナマステ―!ヒロアキです。
昨日はホテルにチェックインしたのが深夜12時過ぎ。
今後の計画などを立てたあと、シャワーを浴びようと思ったらお湯が出ませんでした。
フロントに電話して聞いたら
「ホットシャワーは今クローズしてるよ」
とのこと。
えっ。そんなことあるの???
早速インドの常識との違いにやられました。
そして朝シャワー浴びたんですが、ホテルについてた石鹸を使った瞬間「あ、インドの香りだ」と思いました。
この石鹸です。
ほんとに嗅いだ瞬間インドだって思います。ナルさんも僕がシャワーから出てきた瞬間思ったそうです。
ちょっといいホテルに泊まったので朝食ビュッフェがついてました。
基本カレーです。ここでもインドを感じます。
ちなみにカレーは美味しかったです。
さて、チェンナイ観光の前に、次の目的地への電車のチケットをゲットしたいと思います。
ドキドキのインド長距離列車初体験です。
ちなみに昨日のは近郊列車なのでザ・インド列車とはちょっと違います。
JRと地下鉄みたいな感じです。
チケットは僕らがいるエグモア駅ではなく、チェンナイセントラル駅まで行かねば買えません。
秘密兵器、地球の歩き方(kindle版)の地図を見て「あーこれなら歩いて行けるわ」と思って行ったのですが、むちゃくちゃ遠かったです。45分歩きました。
これがチェンナイセントラル駅です。チケット売り場は隣の建物で、2階に外国人専用窓口があります。
目当ての電車は満席だったのですが、エマージェンシーチケットがあると言われてそれを買いました。ちょっと高かったですが、もう一泊するより安いです。
パスポートのコピーが必要でした。
チケットも買ったしさっそく観光です。
まずは旧市街の方まで行ってみました。
すると噂に聞いていたものに遭遇しました。
牛です。
インドでは道端に普通に牛がいるという話は、インドに行った人全員がしているので、牛を見つけた時は驚きよりも「あ、あれか」という変な感想でした。
歩き方に載っていた、ランドマーク的存在っぽい「法律専門学校」を目指して歩きます。
ありました。
ナルさんと僕の感想は「え、これ?」でした。
確かに立派な建物だけど、なんか工事してるし、わざわざ見に行く建物か・・・
というか暑すぎて汗ダラダラだったのでもうそれどころじゃなかったです。
と、写真を撮っていると近くにいたおまわりさんに呼び止められました。
なんか英語が全然聞き取れなかったのですが、写真を撮っちゃダメって言ってるぽかったです。
僕のカメラをおもむろに取り上げて、そのまま向こうにポーン!
おい!!!
投げるフリでした。
このへんでおまわりさんは僕らをおちょくってるんだなと分かったので、適当にあしらいました。ナルさんは気が気じゃなかったらしいですが。
今度は自分を撮れって言われました。
インディアンポリスです。
その後ショッピングセンターに行きたかったので、オートリキシャで相場いくらか訪ねました。
インドのリキシャはとにかくボッタクると聞いてたので、値段を聞いておきたかったのです。
するとポリスは流しのリキシャを止めて話をつけてくれました。
その時の様子が忘れられません。
リキシャのドライバーが何か言ったら、ポリスは「またまたぁ〜、何言っちゃってるの〜?」みたいな雰囲気で、ドライバーのアゴを指でチョイチョイってするのです。
大柄なポリスが小柄なドライバーにチョイチョイチョイってやる様子はまるで人間がネコを扱ってるみたいでした。
身分の違いを感じる・・・・
結局リキシャはメーターで行ってくれました。
インドのリキシャは外国人には絶対メーター使わないって聞いてたのでちょっとビックリです。
ショッピングセンターはさびれてました。
歩き方の一番上に載ってたのでちょっと期待してたのですが。
ここのKFCでジュースを飲んだのですが、一口飲んでえっ??ってなりました。
レモンソーダがカレー味なんです。
信じられますか??レモンソーダですよ??
コップが調理場に置いてあったからスパイスが入っちゃってカレー味になっちゃった説も考えましたが、明らかに意図して入れてる量のスパイスが入ってました。
インド人そんなにスパイス好きなの?他にも美味しいもの世界にはいっぱいあるよ??
衝撃過ぎて写真撮るの忘れました。
なかなかカルチャーショックな1日でした。
やっぱり、ここはインドなのです。
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