食あたりした私たちの元気のもと
ミンガラーバー! naruです。
パゴダはもちろん遺跡の仏像にまで謎のLED後光をつけるミャンマーですが、ついにマンダレーの宿ではこんなところにライトをつけていました。
シャワーを出すと光ります。
……必要???
さて、バガン最終日のカレーがあたり、苦しみのバス移動をしたことは以前リアルタイム記事(ミャンマーで食あたりするの巻)でお伝えしたのですが、実は私が復活してきたあと、今度はヒロさんが体調を崩してしまったのでした。ミャンマー最後の都市・マンダレーはなんだかトラブル続き。
そんな中、困ったのが食べるもの!
東南アジアならたいていの国に中華料理屋さんがあるので「きっとお粥とかも置いているはず」と思ったのですが、少なくとも私たちが泊まった宿の付近に、お粥の置いてあるお店は発見できませんでした。
さすがにあたった直後で、ミャンマーカレーをまた食べたいとは思えない……。
そんな状況の中で、ほぼ毎日食べることになったのが「シャンヌードル」でした!
ごろっと入った鶏肉と白菜、中華菜。ニンニクの効いたスープにやわらかめの白い細麺が入っています。
具材や味付け的には結構胃に重い!(笑)
けれど麺というだけで少しは食べやすいし、持ち帰りもできたので助かりました。
ちなみに全く同じスープ&具材で小麦麺もあります♪ 見た目はほぼ同じ。
麺は限りなくラーメンに似ていて、復活後の私はこっちを好んで食べてました(๑´ڡ`๑)
むしろシャンヌードルの美味しさにはまって、マンダレーにいる間は毎日通ったくらい!
マンダレーの街に中華屋さんがないわけではないのです。
探しまわって気づいたのですが、この街の中華料理はどこかミャンマー風。ミャンマー料理かと思っていた作り置き惣菜のお店も、実はこのシャンヌードルも、本場中国にはないけれど中国料理とされていました。
だからお粥を求めて「チャイニーズレストランはある?」と聞いたときも、教えてくれたのはシャンヌードルのお店だったりしたのでした……。
そしてもうひとつの体調悪いときグルメは「アイス」!
さすがに私がお腹をこわしていたときは食べてません。
アイスはヒロさんが体調を崩していたときに食べにいったもの。熱っぽいときにアイス食べたくなることって、たしかにありますよね。何なんでしょうね……。
こちらも宿近くにあったお店で、アイスのほかパフェが人気のお店みたいでした!
看板を囲むチップとデール&ドナルドもどきが醸し出す、ミャンマーのローカル感……。
お店は結構広いのですが、メニューは甘味のみで勝負しているところに自信が伺えます。バニラアイスは濃厚で美味。私はまだお腹が本調子ではなかったのでラッシーを頼んだのですが、ヒロさんが食べていたバニラアイスをちょっと入れて飲んでみたら、これが絶品!
なんだかんだ私も横からつまみ食いしてしまい、物足りなくなったヒロさんはアイスをおかわりしていました。ごめんよ。
ありそうでない、ヨーグルトとバニラアイスの組み合わせはかなりおすすめです! 日本は寒くなってきたと聞きますが、暖房をきかせた部屋でアイスを食べるときにでも、思い出したらぜひお試しを♪
私も日本に帰ってたら、またやってみたいなあと思います。
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