インドビザ取得@ヤンゴン【2014年9月情報】
ミンガラーバー! naruです。
ヤンゴンにしばらく滞在することになったので、この期間を利用してインドビザを取得することにした私。実はヒロさんは日本で取得成功していたのですが、私は失敗したのです……。
※主要空港からの入国ならアライバルビザもOKと外務省のサイトに書いてあったので、それでも大丈夫そう(シングルの観光ビザのみ)。実際、ヤンゴン滞在がなければ私もそうするつもりでした。費用、空港名などは外務省HPで要確認です。
必要なもの
- インドビザのオンライン申請書
- 日本大使館の推薦状
- パスポート
- 写真2枚
- ビザ申請費用US$35(新札相当のキレイなお札!)
※このほか日本大使館の推薦状をもらうために、旅程と行きの便名が必要です。すべて仮でOKですが、事前にメモして行きましょう!
申請手順
- 日本大使館で推薦状をもらう
- インドビザ申請書作成
- インド大使館でビザ申請
- インド大使館で指紋登録
- ビザ受け取り
※1〜5まで6営業日でビザが取得できます。ただ必然的に週末を挟むので、最低8日の滞在が必要です。
1.日本大使館で推薦状をもらう(平日8:30〜16:00)
まずは必要書類をそろえるために、ミャンマーの日本大使館へ行きます。生まれて初めての日本大使館にちょっと興奮! 当然のように日本語が話せる警備員さんに目的を告げて門から入り、2階の受付へ。人がたくさんいても、声をかければ日本人専用窓口を開けてすぐに対応してくれます。
- 渡された書類(入国の便名を書く欄があるので事前に要チェック)
- 旅程(日程、都市名、滞在ホテル名と住所を書いたもの)
この2つを提出すればOK!
入館の際にパスポートの提示が必要なので持っていきましょう。ちなみに旅程はこんな感じで書いていきました。これで翌日8:30には受け取りできます。
2.インドビザ申請書作成
なるべく早くビザを手に入れたいなら、日本大使館に書類を提出した足でインド大使館近くの何でも屋さん(?)へ。文房具店のような店構えの商店へ行くと、オンライン申請書の代行作成をしてもらえるのです。
作成自体は慣れたものなのですが、インフラの問題で街全体ネットが繋がらなくなることもしばしば……(>_<) 私は半日かかりました! でもお店のお姉さんも最後まで根気強く付き合ってくれました。気長にいきましょう♪(笑)
ちなみにお姉さん曰く、書類にはどうでもいい項目があるらしく、私の旅の目的は適当に「巡礼」になりました(´・_・`)
※申請書の作成にはパスポートと写真(スキャン用)が必要になります。
3.インド大使館でビザ申請(平日9:00〜11:00)
前日に申請した日本大使館の推薦状を朝イチで取りに行ってから、インド大使館へ直行します! 日本大使館からインド大使館まではタクシーで約20分、2000チャット(約200円)くらい。
インド大使館でいくつか書類を渡されるので記入して、用意してきた書類とビザ申請代金を一緒に提出します。内訳は不明ですが、USDで$33、$2と分けて支払うことになるのでぴったり準備を!
また、記入する書類の中に支払うお金の紙幣番号(currency number)を記入する書類があります。妙なところで細かいぞ、インド!
申請が完了すると控え用紙がもらえます。ビザの受け取りは5営業日後。
その前に指紋登録日の指定をされます。
4.インド大使館で指紋登録(時間指定あり)
私は当日の15:30指定で指紋をとりに来るよう言われました。知人は翌営業日を指定されたと言っていたので、同じ日で済んだのはラッキーだったかも!
10分前に行ったらすでに並んでいて、指紋をとれたのは16:00すぎでした。
5.ビザ受け取り(平日17:00〜17:30)
申請日を含む5営業日後に、私は無事にビザを手に入れました! 指紋登録の際の教訓を活かして30分前に行ったら1番のり♪ 待ち時間は後ろに並んでたミャンマー人のおばさまとお喋りしてたらあっという間でした!( ´▽`)
……と言っても、私の英語はイマイチなので8割伝わってませんでしたが……(´Д` )
17:00ぴったりにビザを手に入れたら、ヤンゴンでの用事は全て完了! 1週間以上の長い滞在で徐々に愛着を感じるようになっていた街を去って、次は多くの遺跡が残される地バガンへ向かいます。
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