これもお付き合いなのです!!
ミンガラーバー! naruです。
ヤンゴン滞在中はヒロさんが先生をしている教室の方に終始お世話になっていた私たち。
「働くって感覚を取り戻してきた気がする!」
と、日本を出てなくしかけてた社会人的感覚を思い出しながら、中でも私たちは大事な社会人スキルを思い出しました。
それは「お付き合い」というもの!
ヤンゴンではグルメな上司の方に、毎晩数々の絶品料理店に連れて行ってもらいました♡
や、私たちは長旅中の身。
とても贅沢できる身分ではないんですよ!
全ては仕事を円滑に進めるためのお付き合いなのです……!(完全に言い訳!)
それでは知られざるミャンマーの絶品料理店を一挙ご紹介します♪
築地 旬(和食)
こちらは到着2日目。会社のご近所の日本食屋さんへ!
名前の通り店長さんは築地で働いていた経験の持ち主で、築地仕込みの目利きで選ばれた海鮮を使った料理はどれも絶品。海外だとある程度レベルが低くても日本食でさえあれば美味しく感じたりするけど、ここは違います。日本にあっても通うレベル!
久しぶりの御座敷から見る風景は完全に古き良き居酒屋。
ホワイトボードのお品書きは、海外が長い人でなくても垂涎ものです。
生姜醤油と合わせるイカ刺しはミャンマー産! モチリとした食べ応えが最高。
エビとキスの天ぷらは、築地の名に恥じない素材の良さを感じました!
曰く「ミャンマーの人は魚の保存方法を知らないだけ」なのだそう。
方法を知れば美味しい魚はミャンマーにもいっぱいあるみたい。
こちら隠しメニューの湯豆腐。やさしいお味に気持ちが和みます……。
驚くことにミャンマーのお豆腐は結構美味しいんです。
スーパーにも300チャット(約30円)くらいで売っているので、旅行に来た時は試してみるのもいいかも。話のネタや、長旅中の癒しに♪
ちなみに私が連れてきてもらったのは夜でしたが、お得なランチもやっているそう。会社が近かったヒロさんは、お昼限定の「アジフライ定食」(4000チャット/約400円)も食べに行ったそうです。
約400円でこのボリューム! 感想をきくと
「アジとは思えないほど肉厚で本当に美味しかったですねえ〜」
と、食べられなかった私に対してとても自慢げに語ってくれました。
くうう。
日本人のオーナーさんはもちろん、ミャンマー人の店員さんも日本語が上手で接客もばっちり、めちゃくちゃ親切です。すぐ近くの宿に泊まっていた私たちは、このあと旅1番のトラブルの際にもとてもとてもお世話になるのでした……。特にランチはコスパ最高なので行ってみる価値ありますよー!
旅一番のトラブルについては、また後日……。
Yhet’s Sushi & Soba(蕎麦)
ビザ取得のため訪れていたインド大使館周辺で入ったお蕎麦屋さん。
写真を撮るのを失念していたことが悔やまれます……。
たぶん美味しすぎて食べるのに集中してしまったのだと思います。
ミャンマー産のそば粉を使ったコシのある蕎麦は、日本の職人が毎日打っているとか。久々に音を立ててすすりました♪ ミャンマーにしてはおしゃれなクリーム色の洋風建築の外観が目印です☆
アウン ミンガラー シャンヌードル ショップ(餃子)
ヌードルと銘打ってますが、注文するべきは迷わず餃子!
パリパリ羽根つき餃子とビールは、黄金の組み合わせでした♡
たしか一皿300円くらい。
この価格帯でこの餃子が食べられたら、会社帰りにヘビロテ決定な人続出でしょう……! 実際、ミャンマーで働いてるっぽい人たちで賑わっていました。
Thai Pot(鍋料理)
大勢で行くのが楽しい、食べ放題焼肉&鍋のお店。
肉、魚介、野菜は自分たちで好きなものを選べます。
一つの鍋に鉄板と鍋が合体しているという画期的な食べ方が、ミャンマーにはありました(笑)。タイポットって店名だけど、タイにこういう食べ物あるの……? ないよね……!?
シメには麺や雑炊もあります!
この日はミャンマー経済の研究にきている大学の先生もご一緒して賑やかな夕食に。発展目覚ましいミャンマー。先生はヤンゴンでの海外研修を計画中だそうで「学生の中の1人でも研修をきっかけに『こんな国があるんだ』って目覚めてくれたら嬉しい」とキラキラした目でお話ししていました。
たしかに絶対いい経験になると思う!
Padonmar Restaurant(ミャンマー料理)
傷みやすいとされるミャンマー料理を安心して味わえると連れて行ってもらった、お上品なミャンマー料理店。驚いたのは、ミャンマーカレーにあわせるライスの種類!
トマトライスにココナッツライス、豆ライスなど風味の異なるライスが豊富にありました。小さな籠に入れられて出てくるのも可愛い♪ 私はトマトが好きでした。手前のナッツと茶葉のサラダも味を変えるのによかったです。食べきれなかったけど……。
場所はタクシーで結構走った気がするので、ちょっと遠いのかも。
和膳 あないも(和食)
ヤンゴンを離れる前夜は再びの和食へ。
「バス移動の前にお腹壊すといけないからね」という温かいお気遣いは、さすが異国の地で活躍される社会人大先輩です。ありがとうございます……!
私は豚キムチ定食をオーダー!
だけど余裕がある方にはアラカルトをオススメします。
このメニュー表にときめきを感じる方は、特に!!
鶏皮ポン酢食べたい〜!
あとニラ玉は、食べたことない美味しさでした!
ティリピセヤ スカイ ビストロ(レストラン)
「和膳 あないも」のあとにヤンゴン最後の夜にと連れてきてくれたのがココ!
私たちにはおしゃれすぎるビストロで味わったのは、ミャンマーワインとこの景色。
全面ガラス張り店内からはヤンゴンを代表する2つのパゴダが一望できました。
初めてのミャンマーワインも、美味しかったー!(ワイン詳しくないけど!)
バックパッカーには贅沢すぎる料理たち。
でも海外で働く日本人の生活を垣間見る生活も、これはこれでおもしろかったな〜と思います! ミャンマーに住む日本人の生活を覗くシリーズ(?)、次はスーパー銭湯編に続きます♪(笑)
- 昔の記事
- ミャンマーで1週間だけ働きました
- 新しい記事
- 日本では絶対にありえない体験、というか危機一髪?