未知の国ミャンマーに上陸!
ミンガラーバー!
ヒロアキです。
順番が前後しちゃいましたが、ミャンマーのファーストインプレッションをお伝えします!
タイのバンコクからミャンマーのヤンゴンまでは1時間半くらいのフライトです。
ミャンマーへの入国はビザが必要。
観光ビザは事前に取得しておく必要があります。
僕たちはカンボジアのプノンペンで取得しました(その時のレポートはこちら)
入国したらATMでお金を下ろします。
ミャンマーは本当にめまぐるしいスピードで社会が変化している国で、クレジットカードが使えるATMが普及しだしたのはここ1年くらいらしい。
さて、ヤンゴン空港から市内までの交通手段はタクシーしかありません。そしてミャンマーのタクシーはメーターがありません。
全て交渉制なのですが感覚がぜんぜん分からんので苦労します。
空港から市内までは8,000チャット(800円)です。
ミャンマーは聞いていた通り、他の東南アジアの国々とはどことなく雰囲気が違っていました。
まず、男の人でもスカートみたいなのはいています。
これはルンジーと言って、ミャンマーの正装だそう。
また、車は日本の中古車のオンパレードです。
日本では営業車だったであろう、日本語が書かれた車もけっこう走ってます。
古いバスかっこいい!
あと、字がめっちゃかわいいです。
ほんとに字なの?ってくらいまるまるしててかわいいです。
デザイナー的にはワクワクせずにはいられません。
さて、ヤンゴンの観光名所は大きく2つ。
『スーレーパゴダ』と『シュエダゴンパゴダ』です。
パゴダは仏教寺院のことです(ミャンマー人はほぼ仏教徒)
スーレーパゴダは街の中心にあり、シンボル的な存在です。
金ピカですごいです。
あと、寺院なので仏像があります。
ミャンマーの仏像はなぜかLEDで後光がさしています。
ミャンマーには世界遺産クラスの寺院もたくさんあるのに、こんなことしちゃうからなかなか登録されないんだとか・・・
(こういうミャンマーの適当さはこれから頻繁に目にすることになります)
お次はシュエダゴンパゴダです。
ホテルの人に「歩いていけるよ!」って言われたけど、間違いなく歩く距離ではなかったです(スーレーパゴダから歩いて1時間ちょっと)
シュエダゴンパゴダはミャンマー人なら一度は訪れたい、ミャンマー仏教の総本山です。
小高い丘の上に建ってるのですが、エスカレーターでも登れます(参道によっては階段しかない)
ちなみにミャンマーのパゴダは裸足で入らなければならないので、裸足でエスカレーターに乗るというなかなかレアな体験ができます。
シュエダゴンパゴダはいくつも寺院があるすごく大きな空間です。
一つひとつの寺院が金ピカなので、かなり迫力があります。
ミャンマー仏教では(シュエダゴンパゴダではかも)生まれた曜日によって神様が決まっていて、その神様に水をかけると良いことがあるらしいです。
自分の生まれた曜日を調べておきましょう。
ちなみに僕は「水曜日の午後」です(なぜか水曜日は午前・午後がある)
早速水をかけときました。
シュエダゴンパゴダはまったりくつろげる良い空間でした。
地元の人達も、お参りしている人もいればただ何もせずくつろいでいる人もいました。
ヤンゴンの観光は以上です!
・・・ヤンゴンは見るべきところが少ないのです。
空港から乗ったタクシーの運ちゃんも「ヤンゴンはいいから明日にでもバガン行きなよ」とか言う始末。
もっと自分の街を推せばいいのにね!
- 昔の記事
- ミャンマーで○○をしてました!
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