カラフルな少数民族マーケット♪(でも少し臭う!)
シンチャーオ! naruです。
楽しかったサパツアー最後の一泊はホテルで、バスタブがあったので久しぶりにお湯につかりました。歩き疲れた体が生き返る! 気持ちよすぎて次は温泉が恋しくなりました。
最終日、少数民族の方々が集まるというバックハーマーケットにやってきました!
見てください〜このカラフルな雑貨たち♪
リュックやトート、ポーチ、スカーフなどなど布製品は特に豊富!
ランチョンマットやコースターもありました。
このヤシの実の器はハノイで買っちゃったんですよね〜♪(*´艸`*)
早く使いたいなあ。
絨毯もほしい〜!
とにかくカラフル! 色の海、柄の海!
色彩に埋もれすぎて、だんだんどれがいいのか分からなくなってきました(汗)。
この日曜日だけのマーケットは観光地にもなっていますが、観光客が多いのは主に雑貨エリア。スカートなどの衣類や食材なんかのエリアには、周囲の村々からたくさんの少数民族さんがお買いものにきていました。
こちらは少数民族さんのスカート。目がチカチカするような柄の中から、あれかなこれかなって見比べて選んでる女性もいました。おんなじような柄でも、きっと微妙〜な違いがあるんだよね。なんか分かる、その気持ち!
極彩色の服をまとった少数民族の女性が多い中、この人はグリーンで統一してすごくオシャレさんみたいでした。ちなみにみなさん、英語堪能な人が多いです。すごいなあ〜!
そしてこのマーケットのもうひとつの見所はやっぱりこれでしょう。
動物売り場!
赤に寒色のアクセントを加えたスカート姿の女性は、鶏を1匹お買い上げ。
持ち方がワイルド〜!
ちなみにこの鶏、めちゃくちゃおとなしく足握られてたけど、生きてます!
こちらには子豚ちゃん。
お買い上げされたあと、育てられるのか捌かれるのかは分かりません。
牛も売っています! ドナドナの世界です。仔牛じゃないけど。
アヒルもお買い上げ。ハンモックみたいに揺られて大人しいものです。
わんこもいるよ!
肉コーナーの犬はもっと成犬みたいな大きさだったので、たぶんこの子たちは飼い犬用。たぶんですが……。
唐辛子を売っていた売り子さんは、商売よりおしゃべりに夢中。
帰ろうとしたら、馬を連れて行く人もいました。
マーケットは旅のはじめの台湾からずっとあって、たぶん全世界にあるんだと思います。街ならスーパーなども、売っているものを見ると住む人の生活が見えてとても面白いから、訪れた場所では意識して入るようにしている私たち。
東南アジアの田舎に行くに連れて、だんだん売っているものも生きた動物が増えてきました。家畜として買われていくものもいるけど、食材として買われていくものもいます。女性が持っていた鶏なんか「まるまる太って美味しそう」とか思う反面、動物を食材って呼ぶことになんとなく憚られる気持ちがあったり、なんとも複雑。
それでもお腹が空いたら「Fried rice with chicken!」なんてウキウキ注文しちゃう私。
我ながら現金なやつだ!
日本に帰ってパックで売られている鶏肉を見ても、たまにでもこの気持ちを思い出そう。
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