シンガポール緑化計画
ハロー! naruです。
リアルタイムでは、ベトナムのハノイからホイアンという街へ寝台バスで移動中です。
バスは30秒に1度は爆音クラクションで他の車を煽り、テレビを爆音で流し続けます。クラクション連打してるな~と前を見ると、牛の群れが行く手を塞いでいたりします。
このバスちょっとどうかしています。
さて、シンガポールの続きを。
今日は短い記事です。
ゴミひとつ落ちていないなんて話も聞いたことがあるほどクリーンな印象のシンガポール。実際はゴミくらい落ちています。当たり前かもしれませんが、どこかで「本当かも!」と思ってた自分もいたのでちょっと残念。
それでも他の東南アジア諸国と比べると、明らかに印象が違います。な~んか全体的に整ってるんですよねー。街が!
混沌のチャイナタウンにさえこんな庭園が!!
きれいな街っていい感じに緑を取り入れたりしてると思うんですが、シンガポール人の緑化活動(?)に並々ならぬ意気込みを感じたのがこちら。
高層ビルに橋かけて庭園つくっちゃいます。
このスタイルのビルが、街のいたるところにあります! 流行ってるの? っていうくらいです。この橋かけ構造を見るたびに、あぁここはマリーナベイサンズをつくった国なんだなって妙に納得します。
究極の橋かけ構造!
どうやら、シンガポールは「緑を取り入れた発展を」という方針を掲げて都市計画をしてきたとかで、ビルのこれはそのせいなのかもな〜と思いました。ちなみにこれからは「緑ある中で発展を」っていうような自然ありきで考える、次のステップに移行するのだそう。
どんな街になっていくのかなー。
何十年も先の話だろうけど、ちょっと楽しみ。
さて、この記事で言いたいことも終わってしまいました。
こうしてブログを書いている間にも、バスは順調に進んでいます。
最終的に到着まで18時間ほどかかりそうですが、トイレ休憩はありません。バスに備え付けなので問題ないって考え方なのだと思いますが、残念なことに流れません。できれば行きたくない! 果たして耐えられるかどうか……。自分との戦いです。
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