全部見せます!台湾グルメ【後編】
スラマッ トゥンガハリ!
マレーシア語で「こんにちは」! naruです。
現在マレーシア。ですが、ブログは順調に遅れているので、リアルタイムと過去の振り返り更新が入り乱れます〜。ご容赦ください!
というわけで、台湾グルメ後編です。
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《リアルタイム情報》
現在6カ国目、マレーシアはマラッカです。
世界遺産の街へはクアラルンプールから約2時間。
先日のタオ島―クアラルンプール24時間大移動のあとなので、
「どこでもドアか!?」というくらい、寝ている間に一瞬でつきました!
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5日目 ―西門駅の唐揚げ屋さん、四哥の店、So Free Pizza―
西門駅の唐揚げ屋さん
この日は台湾中心部から脱出して、郊外の「猫空」という場所へお出かけです。朝ごはん……とはとても言えない時間&チョイスでしたが、出発前に腹ごしらえ!
吸い寄せられたのは、西門駅出口すぐの場所にある、ニワトリの着ぐるみをきたキャラクターが目印の唐揚げ屋さん。
テイクアウトで、カリカリの唐揚げ(小骨に注意!)とパイン酢ジュース。
パイン酢がアタリでした♡ スッキリしたい朝にピッタリ。日本に帰ったらパイナップルの飲むお酢を常備してもいいな〜。
●唐揚げ 60元
●パイン酢 45元
四哥の店
この日向かった猫空は、景色がいいことで人気のスポット。そして、茶葉の産地としても有名で、ロープウェーで登った頂上では茶葉料理も楽しめるのだそう。昔からお茶好きな私。これは食べておかなきゃーと気合満々で行ったところ、ついつい注文しすぎました(反省)。でも後悔はない。
まずは茶葉チャーハン! 口に運ぶと茶葉の風味が広がります。
烏龍茶みたいな、中国茶系の香り。チャーハンに茶葉、アリです! この日頼んだ茶葉料理の中で、私は1番好きでした。家でも作れないかなあ。
手前がエビマヨ、奥が茶葉の天ぷら。
エビマヨも衣に茶葉が練りこまれています。抹茶色のマヨも、茶葉が入っているのかな……? トッピングにチョコかけちゃうのが斬新! でもよく考えたらエビマヨに練乳入れると美味しいので、チョコの甘さでもOKなのかも。と思って食べたら美味しかったです。茶葉の味は消されてたけどね〜。
●茶葉炒飯&エビマヨ&茶葉天ぷら&台湾ビール 680元
茶葉の天ぷらは、素材の味をそのまま楽しめる感じ。
ずっとポリポリ食べてられました。
こーんな、景色の素晴らしい席でしたー!
2階席がいっぱいだったので、オープンテラスの3階席にたまたま通されたのですが、その席が最高だったと思います。次に来た時も、ここって指定したいくらい。
So Free Pizza 西門町店
せっかくだし、と台湾らしいものばかり食べていた私たちですが、洋風なものが食べたくなってきて、何だか雰囲気が素敵なピザ屋さんへ。台湾には、雑然としたアジア色の強い店や屋台のほかにも、住んでいたら行きつけにしたいようなオシャレなカフェやレストランがいっぱいあります。
本格的なピザ窯で焼いた、アスパラとマッシュルームのピザ。
ちょっと小さめ(直径20cmくらい?)だったけど、アスパラの筋がないサクッとした食感が生地と馴染んで美味しくいただける一枚でした。
●ピザ&ドリンク2杯 169元
6日目 ー徳也茶喫、提拉米蘇、程家ー
徳也茶喫
長らくいた台湾も最終日。「お茶菓子が美味しいよ!」と聞いたお茶屋さんへ。
九份、猫空に続いてお茶三昧です。しあわせ♡(˶′◡‵˶)
聞いたとおり、茶菓子がこんなに豪華! どれから食べようか迷います。
黒糖の餡が入ったものや、芋が練りこんであるようなもの。見た目は和菓子のようだけど、食感は想像したものと違うのが面白くて、しかも美味しい。大満足でした!
●お茶セット 200元 ※台北ナビマガジンクーポン利用
提拉米蘇
この日は台湾最後の日なので、食もガンガンいきます。
観光インフォメーションでもらったフリーペーパー「台北ナビマガジン」で紹介されていた「安くて美味しいティラミス」のためだけに、歩きました。道があっているのか途中で心配になりながらも無事にたどり着き、イートイン。
●ティラミス 25元
私が知っている中では、わりとしっかりとした生地のティラミス。いい意味で甘ったるさがないのがいい! このあと夕ごはんだったのでケーキは二人でシェアしましたが、甘党じゃない私でもひとつペロンと食べちゃえたかも。観光ついでに行く場所ではないのが玉に瑕ですが、食べるの好きって人なら、足を運んでも後悔はしないかも。
程家
最後の晩餐は、台北の飲み屋街と謳われる中山エリアへ。
(さっきのティラミス屋さんも、このエリアの近くです)
どこがいいかな〜と30分近く歩き回り吟味して決めた飲み屋さんが、「程家」さんです! 地元料理を扱いつつ、屋台でもレストランでもない、地元のおじちゃんたちが集いそうなお店。
結論からいえば、台湾らしい居酒屋としては最高のお店でした。
奥から、しじみの醤油漬け、豚の角煮、青菜炒め!
しじみの醤油漬けはなんと半生! 沸騰したお湯に入れて、すぐに火を止めるらしい。ピリッと唐辛子が効いておつまみに最適。豚の角煮はいわずもがな。
意外に美味しかったのが、湯葉の煮物でした! こちらは店頭のショーケースに並んでたお惣菜から、なりゆきでチョイスしたもの。茶色いモツたちに紛れて並んでいたので、味は未知数だったのですが……ビールにあいますこと。
●しじみの醤油煮&豚の角煮&青菜炒め&湯葉の煮物&ビール 250元
台湾の1元は、日本円で3〜4円。
最後の居酒屋に関しては、ふたりで飲んで食べてこの値段なので、ひとり500円未満です。もう少しお金を出して食べたい台湾グルメもあったけど、今回の旅ではおあずけ。
それでも、台湾の食を大満喫した1週間でした!